塗装

巷で話題の自動車の防錆・保護材「ラプターライナー」を使ってみた!

最近よくお問合せを頂くようになってきた「ラプターライナー」。
本来は防錆・保護材として自動車のボディーに塗るアクリル塗料ですが、どちらかというと見た目のカッコ良さで施工される方も多いんじゃないでしょうか。
特にワゴン車なんかはワイルド感が出て相性抜群ですもんね。
そんな巷で話題のラプターライナーをサンプル板を使って試し塗りしてみました。

【1、商品開封】
これがラプターライナーの1Lキット。
セット内容は主剤・硬化剤と商品カタログ。カタログは英語なので読めません、、、。(笑)
取説につきましては、以下サイトよりダウンロードできます。
ダウンロードはこちら

【2、塗布前準備】

ではまず準備から始めます。
主剤のボトルにそのまま硬化剤を全量投入、フタを戻しボトルを振ってよく混ぜ合わせます。(2分ほど混ぜ合わせます)

塗布前に施工面に対し、#80~#240の番手で研磨を行う。

【3、塗布準備完了】

専用ガンを装着、たったこれだけで準備完了!
専用ガンがあればそのまま使えるのが良いですね。では塗っていきます。

【4、塗布】

おおっ!意外と塗りやすい、それとも私が上手いのか?
初めての施工でも全然うまくいきました。
2度塗りして後は乾くのを待つのみ。

自身の仕上がりの好みによりノズル部分先端の塗出量調整し、肌調整できます!

【5、完全乾燥】
数日乾燥させたサンプル板。
カッチンコチンに硬化してます。仕上がりが気持ちいいほどに綺麗でした。

【6、施工後テスト】

爪でこすってもキズはつきません。
なんなら爪が痛いです、、、
けど、ドライバーで強くこすると所々さすがに擦り傷のような跡が付いてしまいました。
ですが、塗料が剥げるようなことはありませんでした。

感想・まとめ

という事でラプターライナーを使ってみましたが、とにかく「簡単に施工できた!」というのが最初の印象です。

専用ガンのノズルの先端を回すと塗出量が調整できるので肌調整(キメの調整)もできます。
重ね塗りが必要ですが、1時間ほど間隔をあけないといけないため一度開けたボトルはもう使えませんので1度の施工で2本以上は必要です。
パーツの一部やバイクなど面積の少ない施工なら2本あればいいんじゃないかと思います。
コンプレッサーがあればラプターキットと専用ガンだけで施工できるのも嬉しいところですね。
以上、ラプターライナーお試しレポートでした!

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